レンタルサーバー基礎知識

 

サーバーとは

サーバーとは、サービスを提供する側のコンピューターを意味します。
サーバーは保存や共有などに使われるファイルの保管の役割をします。

 

サーバーには、いろいろな種類があります。 たとえば、「レンタルサーバー」や「メールサーバー」、「DNSサーバー」や「ファイルサーバー」など、その用途に合わせたサーバーが、世界中にたくさんあります。
私が以前勤めていた商用車製造メーカーでも、大小たくさんのサーバーがありました。

 

ちなみに、このサーバーは、性能にもよりますがとても高いんです。
1億円以上するサーバーもあります。

 

さて、ホームページを自分のパソコンで作っても、そのホームページをインターネット上に公開しなければ、 多くの人はそのホームページを見ることはできませんね?
ホームページ用のサーバーとは、 インターネット上にある大きなコンピュータのことです。

 

そこで使うのが、レンタルサーバーです。 自分のパソコンで作ったホームページを多くの人が見れるように、レンタルサーバーというインターネット上にある大きなコンピュータホームページをアップします。

 

レンタルサーバーは、インターネット上に公開されているため、世界中の多くの人たちがそのホームページを見ることができることになります。

 

なぜサーバーはレンタルなのか?

自家製サーバーを持つことは、かなりの知識と勇気が必要ですが、可能です。
ソフトも世の中にはあります。

 

しかし、サーバーを持つということは固定された自分のアドレスを全世界にさらしていると言う事です。
ウイルスも入ってきますし、「車上荒らしさん、勝手にどうぞ」 みたいな状態で、色々なリスクを伴います。

 

このような理由でレンタルサーバー屋さんと契約して、その部屋の一部を借りるのです。
その部屋も当然開けっぱなしなのですが、ちゃんと警備員(ファイヤウォール)が、見張っているし、システムも安定していて、安心というわけです。

 

部屋の名前は、ディレクトリフォルダといい、ココにアドレスという住所を付けて、公開したい自分のデータ(ホームページ)を置き、世界中の人が自由に見れるようにします。

 

 
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