アフィリエイトサイトを作成していくために必要なこと
1.先輩サイトで勉強する
今までに、アフィリエイトサイト作成のための勉強をいろいろ
してきましたが、どんなものになるかのイメージがなかなか
掴めず悩んでしまうかもしれませんね。
そこで、先輩たちが作成したサイトを参考に観ることはたいへん
勉強になります。
ASPの中にはアフィリエータ―の教育の一環として、サイトに
専用ページを作成し、先輩サイトを紹介しているところもあります。是非観て下さいね。
なお、先輩サイトはあくまでも参考にすること、コンテンツ(文章、写真)、サイトのテーマ、デザインの真似や盗作は厳禁ですよ。
◆ASPリンクシェアアフィリエイトの事例集
こうやる!アフィリエイト事例集
もう一つ、私自身がたどり着いた先輩アフィリエータ―のブログを紹介します。
人間的にもとても立派な方々です。
◆先輩アフィリエータ―のブログ
八木 仁平公式ブログ
アフィリエイターが語る成功の秘訣(鈴木)
2.作成するアフィリエイトサイトについて
基本は、複数の商品を比較する「比較サイト」 を作ることです。
その理由は以下です。
・単純に、最も売上が上がるから
・人は、1つの商品だけを紹介されても、「もっと他に良い商品があるんじゃないの?」
と思うもの
・日本人はランキングが大好き (自分で決定するのが苦手 + 口コミが大好き)
・人は、「あなたのおすすめする商品を、とにかく教えてよ」 ということを聞きたいと
思っている
尚、ランキングは3位くらいまでで十分(5位や10位までのランキングは長すぎる)です。
ここで、好事例を紹介します。
例) 大人ニキビくんさよなら
・トップページで、にきび関係の商品をランキング形式で紹介している。
・ 個別ページは、人が悩んでいること(検索数が多いこと)をテーマにして文章を
書いている。
(個別ページでアクセスを集めて、ランキング形式で紹介している商品の購入に
つなげている)
そのテーマで、「日本No1」 のサイトを作ることを目指す心意気が大切です。
・「このサイトを見れば、悩みごとはすべて解決される」 というサイトにすること
(作りこむこと)。
1ページの文字数は、できれば1,000文字以上が理想(できれば3,000文字以上)です。
・低品質な文章は、Googleが評価しないため。Googleは、長い文章を評価せざるを得ない。
・ 長い文章は、キーワードがたくさん含まれて、滞在時間も長くなるため。
3.書いた文章をアフィリエイトサイトに入れていく
御自分で書いた文章をどんどんアフィリエイトサイトに入れていきましょう。
もちろん、前後の文脈から修正は必要です。
電子化された文章は、いろいろな場面やSNSに使用できるため、自分の財産になります。
ここで、好事例を紹介します。
例) FX資産運用ブログ!FXのスワップでゆっくり長期投資!
・「FXの基礎知識」、「FXで大切なこと」、「FXで大損・失敗談」 など、書いた文章を
コンテンツごとに分けて、アフィリエイトサイトに入れていくこと。
4.商品の紹介方法
自分の体験談付きで、自分の言葉で、商品の良さを伝えることが大切です。
・ 一番おすすめしたい商品は、必ず自分で使うこと。
(使わないと、そもそも文章が書けない)
・自分で実際に使って、自分が良いと思ったから、人におすすめすることを
忘れないでくださいね。
すべての人におすすめできる商品は存在しません。
・人によって、おすすめする商品を変えて、選んでもらえばよい。
・ 「この商品は、この人にはおすすめできません。しかし、この人には最適です」
と いう紹介方法が良い。
商品を売ろうとすることは、あまり考えなくて良いと思います。
・商品の詳細やメリットとデメリット、他社との比較や実際に使った感想などを書いて、
後はお客さんに買うか買わないかを任せれば良い。
・有益な情報が掲載されていて、本当に良い商品が自分の体験談付きで紹介されていたら、
商品は必ず買ってもらえる。
アフィリエイトリンクは、自然に入れるようにします。
・アフィリエイトリンクは、無理にクリックさせようとするのではなく、自然に入れるだけで
良い。
・バナーはクリック率が悪い。文字リンクを自然に入れる方法が最もクリック率が高い。
商品の詳細よりも、その商品を手に入れて得られる「未来」を伝えてあげるが大切です。
・たとえば、ダイエット商品であれば、「この商品を使えば痩せますよ」でなく、
「痩せた後にモテるあなたになれます。しかも健康にも良いですよ!」という未来を
伝えてあげる。
・人は商品が欲しいのではなく、商品を手に入れたあとの「効果(未来)」を求めている。
「得ですよ」よりも、「損をしない」ということを伝えてあげると良いです。
・人は失敗することを避けようとするため。
5.売上の上がるアフィリエイトサイトの作り方
サイトに掲載する文章(文字)は、大きくします。
・小さな文字は見づらいため、文字は大きくしたほうが良い (文字サイズは 16px くらい)
・ 見出しを適度に入れること。
ここで、好事例を紹介します。
例) FX取引口座の比較|外為どっとコムの評価レビュー
文章が長く書かれていると読みづらい(読む気がなくなる)が、文章の途中に
見出しが入っていると、一気に読みやすくなる(読む気持ちになる)ため。
個別ページは、文章だけじゃなくて、画像を入れます。
・ 画像を入れたほうが、なんとなく読む気持ちになってくれる。
ページ数(情報量)を増やすことは大切だが、サイトのテーマに関係のないページを
増やしても意味がないです。
・副業をテーマにしたサイトに、好きな野球の情報などを掲載しても、商品の購入に
つながらない。
文章の中にアフィリエイトリンクをたくさん入れるよりも、アフィリエイトリンクを
含んでいる 別ページ(キラーページ)に誘導したほうが良いです。
ここで、好事例を紹介します。
例) 長期投資に最適なFX業者の選び方!スワップポイント比較
アフィリエイトリンクをクリックさせようとするのではなく、キラーページ(商品の説明を
しっかりと行っているページ)に飛ばして、そのキラーページの中にアフィリエイトリンク
を入れること。
・このやり方のほうが、サイトの回遊率が高くなり、商品の購入率も高くなるため。
6.直帰率を低くする方法
タイトルバーの見栄えと、タイトルバーに表示する文字が、とても重要になります。
・本屋さんで、本のタイトル(背表紙)を見て手に取り、その本を開いたら、中身が全然違う
(タイトルと中身が違う)場合は、すぐに本棚に戻しますね。
これが、「直帰率が高い」ということなので、文章の内容とタイトルを一致させることが、
とても重要になる。
7.回遊率(ページ/セッション)と滞在時間を上げる方法
1つのページの中に、他のページへのリンク(関連ページへのリンク)を入れることが
必要です。
・サイト内(ページ内)のリンクをクリックしてもらうことが重要。
・ リンクは、バナーよりも文字リンクのほうが、クリック率が高い。
・文字リンクで、クリックされやすい文面にすることが、回遊率を上げる最も良い方法。
アフィリエイトリンクをクリックさせることよりも、サイトの回遊率を上げることを重要視することが重要です。
・ 回遊率が高くて、滞在時間が多いサイトは、Google が良いサイトであると認識するため。
・アクセス解析ツール(Google アナリティクス)は、サイトに必ず入れること。
8. 再訪問の数を増やす方法
「新着記事」 や 「ブログ」 などを設置することが有効です。
・ 最新情報を見てもらえる確率が高くなり、再訪問(リピーター)を見込めるため。
ブログは、過去の記事をもとに、新しい記事としてまとめて、最新記事としてアップしていく
方法も良いです。(時間が経てば、実績も考え方も変わるため)
ここで、好事例を紹介します。
例) クレジットカードの読みもの